Mac用にRazer Lachesisを買ってみた—Exposéはマウスから
結論からいうとMacでもRazer Lachesis(9ボタンゲーミングマウス)はちゃんと使える.
でも,LogicoolのG5Tの方がいいかも(Windowsでなら7ボタンマウスとしていけるけど,Macだとドライバないからダメだorz)
Macで使える9個もボタンがあるマウスはこれくらいしかないと思う.たぶんWindowsでも
マウスとして詳しくは以下を参照
- 4Gamer.net [GC 2007#009]Razer,第3世代レーザーセンサー採用のゲーマー向けマウス「Razer Lachesis」発表
- 4Gamer.net ― 3Gレーザーセンサー搭載,「Razer Lachesis」ファーストインプレッション
- 4Gamer.net ― 11月30日,ついに国内発売。「Razer Lachesis」セカンドインプレッション
(光っちゃってるのはちゃんと消すことができるので安心してください)
以下,Lachesisの設定について
設定方法
設定はWindowsでしかできない.
しかし,設定内容をマウスの中にあるフラッシュメモリ上に記録するためWindowsで設定したものがMacでも使える.
設定には専用のドライバを用いる.
ここからダウンロードできる
ファームも新しいのがあるのでついでにダウンロード.
注意)ファームのアップデートはドライバをインストールしていないとできないようです.
ドライバインストール→再起動→ファームアップデート→再起動(マウスの抜き差しだけでいいかも)
設定内容
マウスのボタンでExposéやSpaces, Dashboardを利用できるように設定をする.
自分の設定内容は↓↓↓
ボタン名 | 設定内容 |
---|---|
ボタン4 | F9 |
ボタン5 | F8 |
ボタン6 | F11 |
ボタン7 | F12 |
ボタン8 | マウスボタン4 |
ボタン9 | マウスボタン5 |
Lachesisのそれぞれのボタンはファーム側で,マウス内のメモリにある設定内容によって制御している様子.
そして,マウスボタンとしての定義はマウスボタン5までしかないため,全部のボタンをマウスボタンにすることができない.
そのため,ボタン4〜ボタン7までは直接ExposéやSpaces, Dashboardのキーを割り当ててある.
ボタン8,ボタン9は右利きの人にとってはとてもじゃないけど押しづらくて使えない位置(左利きの人用?)にあるのでMacでつぶしのきく設定のできるマウスボタン4, 5を割当.
とりあえずはこんな設定にしてみた.
そしてMacでもちゃんと使えることが確認できた.