TiddlyWiki ベースの GTD ツールたち
脱!付箋でいっぱいの机!!
というわけで,ToDo の管理に付箋を使って机にペタペタのをやめようと思います.
以前 ToDo 管理のツールをぼーっとさがしているときに wikipedia:GTD というものを知ったので,今回は GTD ツールを探してみます.
TiddlyWiki
TiddlyWiki - a reusable non-linear personal web notebook
JavaScript で作られたオフライン Wiki.
スタンドアロンで Wiki が使えます.
Wiki サービスを探したり,Apache をインストールして httpd.conf を編集する必要とかがありません!すてき!!
GTD ツールを探していたら見つけました.
Windows 用のアプリケーションとかはダルそうなので,TiddlyWiki ベースの GTD ツールを探しました.
GTDTiddlyWiki
TiddlyWiki を GTD 用に調整したものということで,ほとんど TiddlyWiki と同じです.
ちがうのはスタイルとあらかじめ用意された Tiddler (TiddlyWiki の記事単位) があるくらい.
しかもその Tiddler も何の変哲もない普通のもの.
あえて GTDTiddlyWiki を使う理由がわかりませんでした.
TiddlyWiki でよくない?っていう.
d3
GTDTiddlyWiki を拡張したと,いった感じのもの.
タグやマクロで自動敵にリンクが張られたり,チェックボックスがついて Action が終わったかどうかを記録できます.
しかし,Project や Context に属していない Action を一覧することが困難です.
Review とかにも出てきません.
Action は Project か
うっかりすると Action が放置されちゃうかもしれません.
このあたりが残念です.
できることはそこそこあるのですが,Project や Context と関連付けることが半ば強要なので自分には合いませんでした.
MonkeyGTD
mGSD - The TiddlyWiki powered GTD® system formerly known as MonkeyGTD
一覧表示が見通しがよく,どれだけの Action が残っているかが一発でわかるのが素敵.
Realm や Area といった分類の方法も多いです.
Project や Context とかに属さない Action があってもばっちり一覧できます.
いろいろなことができるけど,やるかやらないかは自分次第といったところです.
おわり
試した中では MonkeyGTD が自分に一番あっていました.
しばらくは MonkeyGTD を使ってみようかと思います.